リキッダリアン 不食

リキッダリアン生活のメリット・デメリットとは?

1. リキッダリアンとは?

リキッダリアンとは、液体(リキッド)のみを摂取して生活をしています。不食者と言われることもあります。

そんな生き方は可能なのでしょうか?

実は不食者やリキッダリアンは世界中にいて、増加傾向にあるようです。

(こちらの本は非常に読みやすい本なので良ければ参考にしてみてください)

ゆみ
ゆみ

皆様、こんにちは!ゆみです。

私は現在のところ完全なリキッダリアンや不食者ではありません。ですが、リキッダリアンをベースとした生活を送っています。

ゆみ
ゆみ

どんな生活を送っているのか、そしてメリット、デメリットについてお話していきますね!

2. リキッダリアンのメリット

体調改善とエネルギー効率

リキッダリアンの生活は、体内の浄化・デトックスを促進します。

食事を摂らないことで、体内の老廃物が排出され、健康的な状態を保ちやすくなります。

エネルギーを食物から摂取する必要がないため、エネルギー効率が向上します。

食事の消化にかかるエネルギーを節約できるため、活動的になります。

体重維持

リキッダリアンは、食事を摂らないにもかかわらず、体重を維持できる特性があります。

これは、リキッダリアンの生活中に体内の代謝が適切に調整され変化していくようです。

ゆみ
ゆみ

リキッダリアンや不食者の考えでは【プラーナ】という自然のエネルギーを摂取しているため、痩せすぎたり、餓死しないようになっているのだとか。

ゆみ
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プラーナは生命エネルギー。東洋医学でいう【気】と似ています。

睡眠時間の短縮

食事を摂らないことで、消化にかかる時間が短縮されます。

その結果、睡眠時間を短縮できることがあります。

ただし、個人差があるため、無理な睡眠削減は避けましょう。

ゆみ
ゆみ

私は基本的に7時間睡眠ですが、リキッダリアンの生活では6時間~6時間半ほど寝たら自然とふっと目が覚めるようになります。

ゆみ
ゆみ

寝起きがスッキリしてだるさが一切ありません。リキッダリアン生活をしていて一番嬉しいのは、やはり寝起きのスッキリ爽快感かも◎

3. リキッダリアンのデメリット

食事の楽しみが制限される

リキッダリアンの生活では、食事の楽しみが制限されます。

美味しい料理や食材を楽しむ機会は、正直減ります。

栄養バランスの課題

今現在の栄養学の考えでは食事を摂らないことで、栄養バランスが崩れることが予想されます。

特定の栄養素が不足すると、健康に悪影響を及ぼすことがあります。

リキッダリアンは、栄養補給に工夫が必要です。

社会的な制約と孤立感

リキッダリアンの生活は社会的な制約を伴います。

外食やイベントでの食事が難しくなり、周囲との交流が制限されることがあります。

孤立感を感じることもあるかもしれません。

ゆみ
ゆみ

私は家族や友人との食事は普通に食べています。私にとってその時間は大事な人とのコミュニケーションの時間です。なので完全なリキッダリアンではありません。

ゆみ
ゆみ

「ヴィーガンをする日もあるし、しない日もあるよ。」というように、リキッダリアンをする日もあるし、しない日もある。という考えでいます。

4. リキッダリアンは老けない

明治時代に長南年恵さんという不食者の方がおられたそうです。

長南年恵さんは、20歳の頃から全く食事を摂らず、24年間も口にするものは生水程度だけでした。彼女は43歳で亡くなるまで、10代の少女のような容姿を保っていたそうです。

ソマチッド造血と太陽光

長南年恵さんは、太陽光を浴びることでソマチッド造血という驚くべき現象を体験しました。

通常、食物からエネルギーを得る私たちですが、彼女は太陽光線を直接吸収して生きていたのです。
ソマチッド造血は、飢餓状態になって初めて作動する緊急バックアップ・システムです。このシステムは、太陽光線をエネルギーに変換し、生命を維持する役割を果たします。
太陽光を浴びることで、ミトコンドリアが刺激され、活性化するため、体調が良くなり、疲れにくくなります。不食こそが最高の若返りと言えるかもしれません。

ゆみ
ゆみ

世界の不食者・リキッダリアンの中には確かに信じられないくらい若くみえる方がいます。ただ今まで普通の食事を摂っていた方がいきなり不食やリキッダリアンになるのはおススメしません。

ゆみ
ゆみ

まずは食事を小食にする。短い期間での断食をするなど【食事量】を減らすことから始めてみましょう。

5.リキッダリアンの未来

私は医者でも栄養学に優れた人でもありません。

現在の栄養学でみるとリキッダリアンは到底健康に程遠い存在でしょう。

でも不思議なことに、毎日たくさん食べていた頃より身体は疲れにくく、体力があり健康なんです。

今では食べ過ぎて病気になる人が山ほどいます。

若くても糖尿病患者は非常に多いそうです。

普段の食事を少し減らす。小食にするだけでもかなり身体は変わります。

ゆみ
ゆみ

どちらも読みやすく、わかりやすい本なので是非読んでみてくださいね◎

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