こんにちは!
本日は健康には欠かせない腸のお話。
【アナタの健康は腸が作っている】といっても過言ではありません。
その腸を活性化させる方法はズバリ、断食です!
Contents
断食の効果
断食をすると、腸はどのように変化するのでしょうか。
1.腸の休息
断食中、消化器官は休息することができます。通常、食事を摂取すると腸が常に消化や吸収のプロセスに従事していますが、断食中はその負荷が軽減されます。
この休息期間中に、腸がリラックスして回復し、本来の機能を取り戻すことができます。
2.腸内細菌叢(腸内フローラ)のバランス改善
断食は、腸内細菌叢のバランスを改善すると言われています。
腸内細菌叢は、消化や免疫機能などに重要な役割を果たしています。
ですが、不規則な食事やストレスなどが影響してバランスが乱れることがあります。
断食によって、有害な微生物の増殖が抑制され、腸内にとって有益な菌の成長が促進されると考えられています。
3.自己修復メカニズムの活性化
断食中、体はエネルギーを節約するために代謝を変化させます。
その結果、自己修復システム(オートファージー)が活性化され、細胞の再生や修復が促進されるとされています。これにより、腸粘膜などの組織が強化され、腸の健康が改善されていきます。
4.炎症の軽減
断食は、炎症反応を軽減する効果があるとされています。
炎症は様々な疾患の原因となりますが、断食によって炎症を抑制することで、腸の状態が改善される可能性があります。
5.断食効果のまとめ
これらの要因から、断食は腸を活性化させるための効果的な方法の1つとして注目されています。
ただし、個々の健康状態や体質によって効果が異なるため、断食を実践する際には無理のない範囲から取り組んでみましょう。
断食方法
断食方法にはいくつかの種類があります。
1.完全断食(ドライ・ファスティング)
食物や水を摂取せず、断食期間中は絶食します。
通常は24時間以上続けられますが、個人の体力や健康状態によって異なります。水分補給も避けるため、ドライ・ファスティングとも呼ばれます。
今回ご紹介した中では一番キツイ方法です。
2.16時間断食
特定の時間帯に食事を制限する方法です。
例えば、16時間の断食期間を設け、その後8時間だけ食事をするという方法があります。
これは《16時間ダイエット》や《オートファジーダイエット》などで各メディアにも取り上げられています。
3.小食ファスティング
ごく小食の食事を数日間続ける方法です。
一般的には、5日間程度の断食期間中に、カロリーや糖質制限された消化に良い食事を摂取します。
この方法は断食の一種ですが、完全な絶食ではなく体に少量の栄養素を供給することが特徴です。
4.水断食
水のみを摂取し、固形食品を断つ方法です。一般的には、断食期間中に水や清涼飲料水を十分に摂取し、水溶性ビタミンや電解質の補給も重要です。
5.酵素ドリンクファスティング
断食期間中に栄養のある酵素ドリンクのみ摂取する方法です。固形物を摂取しないことで体に栄養素を供給しつつ、消化負荷を軽減します。
6.断食方法まとめ
どの断食方法を選択するかは人それぞれですが、週末断食、夜だけ食べるのを抜く。など出来る範囲からやってみることをおススメします。
(*断食を行う際には、十分な水分補給と栄養素の摂取、適切な休息を確保することが重要です。)
おススメ断食
私は今までたくさんの断食、食事方法を取り入れてやってきました。
その中でやりやすかったもの。効果が高かったものをおススメします。
それは、《酵素ドリンクファスティング》です。
酵素ドリンクファスティング・メリット
空腹で苦しい時に美味しい酵素ドリンクが飲めるということが大きかったです。
固形物を食べたい!という気持ちにもなりますが、空腹に慣れてくると、まぁいいか。くらいの感覚になるのでとにかく続けられて苦しくない断食として酵素ドリンクファスティングがおススメです。
酵素ドリンクファスティング・デメリット
酵素ドリンクは普通のジュースなどに比べると価格は高くなります。
また酵素独特の味が苦手な方やコンビニやスーパーで手軽に買うことが出来ません。
まとめ
最後におススメでない断食は水も完全に飲まない完全断食です。
完全断食で24時間は結構、ツライ・・・空腹でも水を飲めばしのげるのですが、水すらNGはとてもツラい状況でした。
個人的には断食は定期的に行う。または何度か挑戦することがおススメです。
私も最初は失敗したりしましたが、今では決めれら日にちはキチンと断食することが出来てさらに身体の調子もすこぶるいいです!
私は週に2回くらい断食しています。
一度断食にハマると空腹感がとても気持ちの良いものになるので、まずは夜だけ食べない、週末だけやってみるなどご自身のスケジュールと相談して始めてみてください。