悪いものを食べると身体も悪くなるけれど、頭も悪くなると思っています。
久しぶりにこんな明らかな小麦粉砂糖植物油乳製品の入ったスイーツを食べました。
もちろん、おいしい。最初の一口は
ただ、甘みがすごい。半分いかないくらいでちょっと気持ち悪くなる。砂糖？よりも油を感じる。なんだかめちゃくちゃ油っこい、そして重い。
こういうのを食べたあと、普段と比べてイライラしやすくなる。
めっちゃイライラします。
腸が不健康になると、人間イライラしたり不安定になります。腸と脳は非常に密接につながっているからです。だから現代人は常にイライラしているんだと思う。小さな事でイライラ。子供も怒りっぽくなって高齢者さえ怒鳴る人がでる始末。みんな悪いものたくさん食べているからね～～～～
性格じゃない？と言えばそれまででしょうが、昔の人ってもっと穏やかで優しい…私が小学生の時は少なくともこんなイライラしている大人たちをみることはなかったな。自分の損得だけを考えてイライラしていていつも不満げな若者たちを見て、うーん。と思っています。まぁ大きなお世話かもしれない。10年以上前は私も同じような類だったので
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アンガーマネジメントは食事
今はアンガーマネージメントなる本も多いですが、イライラの原因はやっぱり食事だと思っています。
食を正せば穏やかになりますから。
玄米菜食を続けるとすーっと気持ちが穏やかに、感情の起伏は少なくなり相手を許せるようになります。
短期でイライラするのは性格かと思いきや、食べ物で治ります。私も常にイライラ怒っているときは食事はぐちゃぐちゃでした。でも原因が食事と知らないからまた食べてイライラしての繰り返し。それって地獄なんですよね。一瞬はご機嫌でも基本はイライラしているから。
イライラの解決食
そしてイライラしたり怒ったりするととっーても疲れます。イライラしたくないなら玄米菜食にしたらいいんです。
出来ない！っていう人もいますが、きっと出来ると思います。
だって玄米菜食をしてると気持ちいいから。この食事を摂りたい！って身体が反応し始めますから。
この玄米とか本当にもちもちして美味しいんです。
どうしても玄米が嫌い！とかならお肉をやめてみるのもありです。
腸の状態が不調になる事でイライラするので、お肉も非常に腸に負荷がかかっています。
私は小麦粉よりもお肉の方がイライラ度は高い気がします。とくに牛と豚。鳥や魚よりも牛と豚は本当に腸に大ダメージを与えてくる。
先日、半年くらいぶりに牛肉がでて、一枚だけ食べただけなのに便秘になりお腹が気持ち悪くなって辛かった…そのあと便通が来てスッキリしたら本当に頭スッキリクリアに！
肉って恐ろしい。
今は牛や豚や鶏肉をタンパク質たんぱく質♪と言いながら摂る人が多いし、そういった人達はヴィーガンを徹底的に否定するけれど、果たして本当に健康にいいのはどちらだろうか？
動物性のタンパク質をとらなくても十分生きていけます。昔の人たちは毎日肉がとれることの方が極めて珍しいから基本毎日食べているのは穀物だけだっただろうし。野菜も季節や土地によって変わってきますし、今のように毎日同じ野菜なんて食べれてないハズ。
それに私自身がもう7年くらいヴィーガンをしています。もらったり外食をしたら肉たべているから昔の人より食べる機会は多いけど、食べる量は少なくしています。それでいて身体に何か影響は出ていない。昔は豆腐を意識していだけど、昔の人も毎日豆腐をたくさん食べてはいなかったと言うことを聞いて基本は穀物（玄米）さえ摂っていれば健康に問題ないはずなんです。そもそも玄米がほぼ完全栄養食。
まだ若いから大丈夫なんだとかそれこそ違う病気になるよ…みたいな目で見られたし言われるけど、昔の人も現代人も栄養素の全てを毎日賄えてる人はいないしそれで身体が機能しているなら、身体の中で栄養素が生成されることはあるのかもしれない、。
不食の方たちも、実際栄養素を取らずに生きている。太陽のエネルギーであるプラーナを摂取しているだけですしね。
野菜も太陽のエネルギーをうけて成長する。そしたら人間だって太陽のエネルギーで成長出来るのでは…？
現代の医学においてはとんでも理論だけど、これから人口は増え続け災害がおこると、それこそ食糧難は避けられないし、今でも飢餓で苦しんでいる子供達がいる。私達が食べる量を少食にしたり、1日二食にしたり、肉をやめたりすることは自分自身の健康だけでなく世界を救う事になります。
食べることを減らして救える命がある。食べ物が溢れかえっているこの時代。少しずつ減らしていきましょう。もっと不足している地域へ届くようにしましょう。
それには食事の量や回数を減らしましょう。食べ過ぎでどれだけの人が病気になっていることやら・・・
この地球という惑星で日本に生まれ、ほとんどの人は水や食料に困ることなく暮らしているハズです。それがどれだけ豊かで幸せなことか、今一度感じてみましょう。もうすでに豊かだと気づけるはずです。
