本日はリキッダリアンについてのお話です。
Contents
1・リキッダリアンとは?
リキッダリアンは、食事スタイルの一つで、液体のみを摂取する生活を指します。
リキッダリアンの意味
リキッダリアンは、英語の「liquidarian」から派生した言葉で、文字通り「液体主義者」を意味します。
リキッダリアンは、固形食品を摂らず、主にジュース、スムージー、スープなどの液体を摂取する食事スタイルを実践します。
なぜリキッダリアンを選ぶのか
- 健康への関心 / リキッダリアンは、体内のデトックスや健康促進を目指す人々に選ばれています。
- 精神的な観点 / リキッダリアンを通じて精神的なデトックスや自身の心の成長を追求します。
私はより身体をデトックスしたい気持ちからリキッダリアンを始めました。
リキッダリアンになると身体のデトックスが促進されて、心が落ち着き、頭がクリアになる感覚があります。
2・液体中心生活の始まり
いきなり液体だけの生活になると身体がびっくりするのでフルーツの食事や果物ジュースを少しずつ増やし固形物を減らしていくようにしました。
どんなものを飲んでいたのか次の項目でご紹介しますね!
3・2週間のリキッダリアン生活
2週間リキッダリアン生活をした時の体験談です。
どんなものを飲んでいたのか?
栄養価の高いりんごジュースを飲んでいました。こちらの商品はめっっちゃ美味しくておススメ◎ジュースは高くても果汁100%ストレートを選んでください。
ルイボスティーはお茶の中でも一番空腹感がまぎれる気がします。
このルイボスティーはクセがなくて緑茶のような味わい。ルイボスティーが苦手な人は試してみてください。
私は豆乳が苦手なので、アーモンドミルクを飲みます。砂糖不使用が◎
栄養価の高い赤味噌を飲みます。お味噌汁は満足度高めでリキッダリアン生活にもおススメです!
リンゴジュースに飽きたら味変して、ぶどうジュースかみかんジュースを飲んでいました。
私は野菜をミキサーにかけて野菜ジュースを作るといったことはしませんでした。果実で栄養を摂っていましたが、少し栄養面で不安に感じる部分もあったので、酵素をプラスして摂取するようにしました。
やずやの酵素は、不足しがちなビタミン・ミネラルなどを豊富に含む野菜や果物、海藻類に加え、昔から和漢として重宝されている野草など80種類の自然素材を使用しています。
発酵熟成に使用するのは、陶器の町として知られる中国・江蘇省の“陶製のかめ”。
遠赤外線効果とかめの内側の微細な穴から呼吸させることで約1年~1年半という時間をかけて原料に適した期間じっくりと熟成発酵させます。自然の力だけで発酵熟成。さらに、直接加熱することなくゆっくりと濃縮しています。
公式やAmazonよりお得に購入できます!
酵素は私たち人間が生命活動を行う上で欠かせません。
リキッダリアン生活の内容
基本的に朝はお味噌汁かスープで身体を温めていました。
昼~夕方はストレートジュースとコーヒーやルイボスティー、アーモンドミルクを飲んでいました。
夜にはスムージーを飲む。そしてなるべくすぐ寝る。を実践していました。
リキッダリアン生活の感想
リキッダリアン生活を経て変化したこと
慣れるとすごく楽です!そして不思議ですが、身体が疲れなくなります。
4・ヴィーガンとリキッダリアンの違い
私は普段ヴィーガンをしているので、今回取り組んだリキッダリアンとの違いについて説明します。
共通点
- どちらも動物性食品を摂らない食事スタイル
- 動物愛護や環境保護活動の一つとして考えることが出来る
- 動物性食品を摂らないことで内臓への負荷が減り、身体の機能が向上する。またデトックス作用、アレルギー改善にも効果的。
相違点
- 食べ物を全て液体状で摂取するリキッダリアンに対して、ヴィーガンは咀嚼が必要なものを食べることが出来るため、食事の幅が広がる。
- ヴィーガンの方が噛んで食事をするということで満足感が高くなる。
より身体がスッキリするのがリキッダリアン生活でした。
まとめ
今回はリキッダリアンという新しい食事のスタイルをご紹介しました。
興味のある方は是非試してみてください!
そしてリキッダリアンの先にある不食というスタイルもあります。
実はリキッダリアンや不食者といった生き方は年々世界で増加傾向にあります。これからの世界のスタンダードになる日も近いかもしれませんね。