こんにちは!
肌断食をしている人が疑問に思うことについてお話していきます。
私は現役のエステティシャンです。そして15年間ず~っとノーファンデ!ずっと肌断食中ですね。肌断食が通常の状態です笑
私の普段のスキンケアはこちらをご覧ください。
肌断食とは
そもそも肌断食とは?
肌断食は、肌がもともと持っているバリア機能などを引き出すという美容法で、基本的には化粧水やクリームなどのスキンケアやメイクをしないことをいいます。
肌断食中は基本的に何も塗りません。
ですが、日中はどうするの?紫外線対策はどうしたら?というのが多く人の疑問点でしょう。
結論を言いますと、日焼け止めは塗らなくていい。ということです。
そもそも肌断食とは食事と同じで食べないことで(何も与えないことで)本来の機能を高めていくわけです。
そこに、食べ物(日焼け止め)を与えてしまっては本末転倒ではないでしょうか?
今はネットから情報を検索するのが当たり前だと思いますが、ネット情報ってとても浅いです。
根本からしっかり理解するために、本を読んでしっかりと自分の中に落とし込んでみてください。
そうすると、これってどうしたらいいの?っていうことも自ずと解決していきます。
日焼け止めはそもそも不要
そして日焼け止めはそもそも不要です。
なぜかと言うと、日焼け止め本来の力を発揮するには肌に2ミリくらいの厚さで塗らないといけません。
それって不可能ですよね。2ミリの厚さの日焼け止めを常に塗っている状態ってベッタベタな状態にしないといけません。メイクする人はさらにファンデーションとか塗るわけですよね。メイクは100%よれます。
このことについては有名な皮膚科医の先生方がYouTubeなどで発信されています。
さらに言うと、日焼け止めは水と油と界面活性剤からできています。それを塗ると肌のバリア機能が破壊されてしまうのでそもそも肌を紫外線から守ることが出来なくなってしまいます。
私は今日焼け止めを塗りませんが、塗っていた時の方がシミのダメージを受けていたと思います。
日焼け対策
日焼け止めを塗らないからといって、無防備に肌を晒しているわけではありません。
基本的には帽子と上着は夏でも必須です。日傘もさします。
今ではUNIQLOの方がお値段が高くなってしまったので、UVカットパーカーはAmazonから買っています。夏でも必須です。
今は帽子にもUV機能がついていますね。
バケットハットでもシミのできやすい目の下や頬の高い位置などは十分カバーできますよ!
そして、完全遮光の日傘!私は普通の日傘よりも折りたたみ傘を愛用しています。ワンタッチで開くし、軽いし携帯しやすい!
日焼け止めって結局は結構な厚みで塗らないと効果は出ないし、汗でダラダラ落ちてしまいます。
さらに肌にとって負担のあるものなら絶対塗らない方がいいです。
シミについて
そうはいってもシミが出来るんじゃないの?
こんな疑問もあるでしょう。
確かに出来る可能性はあります。ですが、それは日焼け止めを塗っても出来ると思います。
本来の効果が必要なほど日焼け止めを塗りたくっている人は見たことないからです。
みんな、塗らないよりマシだよね。っていう気休めで塗っているんでしょう。
それが一つの安心感になるのなら塗ってもいいと思いますが、先ほどもお伝えした通り、日焼け止めや化粧品というものは水と油と界面活性剤から作られます。
これらは肌のバリア機能を壊します。すると肌は紫外線のダメージを受けやすくなります。またターンオーバーも遅くなってしまいます。
肌のターンオーバーが遅くなると、本来排出されるハズのメラニンが肌に長くとどまり、結果シミになります。
塗れば塗るほどシミを作りやすくなります。
私は現在アラフォーですが、シミはほとんどありません。
よくよくみたら小さな薄いシミがありますが、気づいたら消えていることがあります。普段何も塗らないのでターンオーバーが正常で、排出力が高いのでしょう。
他のブログでも書きましたが、私は自分の感覚を大事に生きています。
日焼け止めを塗ったらすごくべったりして気持ち悪い感覚があるのです。肌呼吸が出来なくて苦しい・・・
そして落としたら本当にスッキリする感覚があります。つまり塗っている間はそれだけ肌に負担があるという事です。
まとめ
今、正しいと言われていることって本当に正しいのかな?
今一度ご自身の感覚を大事にしてください。
ひと昔前までは、肌断食やノーファンデなんてありえないという雰囲気がありました。
今ではベースメイクをあえてしなかったり、オーガニックや自然体な選択が増えたので肌断食やノーファンデもしやすくなりました。
おススメです。ではまた次回のブログでお会いしましょう~!