このブログではたまに不食やらリキッダリアンやらの言葉が出てきます。詳しくは他のブログで書いていますので、こちらのブログでは割愛します。
最近はめっきり不食世界から遠ざかっていたのですが、久しぶりに不食に近づけた・・・というか悟りに近づいたのでそのお話をしましょう。
玄米ご飯、または雑穀ご飯にお味噌汁野菜たっぷり。という生活を10日ほど続けていたとき、ふと今日はご飯いらないな。となってその日はご飯をたべませんでした。
そしたら翌日もそんな感じで、ご飯を食べませんでした。
というか、味噌汁で随分満たされるようになってきて、味噌汁だけを食べる日が続きました。
野菜は結構入れてます。わかめ、豆腐、ねぎ、小松菜またはほうれん草、ニンジン、マイタケ、しめじ・・・こられを全部入れる時もあればわかめと豆腐だけの日もあります。
最初はご飯を食べなくなるから、具は多めにしようと思っていたのですが、段々と具も要らなくなってきて、味噌汁に豆腐とねぎとわかめ程度でも満足するように・・・
液体だけのリキッダリアンの時は常に空腹感があるのですが、同じような小食でも満足できるようになってきた自分にビックリ!言うて味噌汁だけですしね。
こ、これはついに、不食に近づきだしたのかも!!!!!と思っていたら、今朝、ものすごく食欲が出てきて、ご飯を炊きました。
カレンダーをみると、なるほど。生理前か。この時期は食欲が増える。
なんだかあとちょっとで真理に近づけそうだったのに・・・
これって男性はどうなんだろう。こういった感覚が出てきてそのまま不食に突入していくんでしょうか。
女性でも小食を極めた人は生理前の現象に動じないものなんでしょうか。
とにかくご飯が食べたい!ってなったので食べているけど(食欲があるなら、食べるを選択しています。)
不食の人の考えでは、食べてもいいし、食べなくてもいい。という概念
今はご飯が食べたいから、食べる。私もそれに従うまで。
そして生理を迎えて、落ち着いたら少食に戻る。
そういえば最近少食の時は不思議と心地よい、と感じることが増えてきました。
今までは少食や断食してると、我慢、辛いって感情が結構あったけど、今はそういった感情が変わってきたかも。
ちょっとずつ私の心も身体も変わってきているんだろうか。
けど、たまに全く食べなくてもいけそう…!そう思っても2日目くらいに少し怖くなる。
このままずっと食べなくて体調崩さないかな、今度いきなり食べたりして死んだらどうしよう…この不安な気持ちで食べてしまう事があるんですよね。
これは《食べてもいいし、食べなくてもいい》ということを本当に信じられていない。という事ですね。
まだ心の中で、「食べないと身体に悪いよ」って思ってるんだね。
心の底から、食べなくても生きていける。と信じれた時、不食の扉が開くんでしょうな。
不食の人は食べてもいいし、食べなくてもいい。
という感覚。
私はそっちの世界へ行くと、もうこっちの世界へ戻って来れないかもしれないっていう不安があるのかもしれない。。
今回、こうやって文字に起こしてみて、ちょっと自分の感情に気づけましたね。
そっかぁ、私は今ビビってるのね笑
でもこれは今の自分の自然な感情。いきなり変えようとするんじゃなくて受け止めてあげよう。
最近は焦って何かする事なくなってきて、段々まぁ今はこんな気持ちだから。こんな時期だから。と受け入れれるようになりました。
私は不食者ではありませんが、不食に向けての心と身体の変化をときおりブログで綴っております。
不食については、また現状が変わったらブログに書いていきます。
また不食にご興味持たれた方は詳しくは本を読んでみてください。
本物の不食者の実体験です。
不食者って今どんどん増え続けているそうです。まぁ世の中公表しない人の方が多いでしょうしね。
新しい世界ですね。
今はこんな話をすると異常な目で見られますが笑
これがいつしか一つのライフスタイルとして確立されていくのかもしれませんね。